circuit 26

HKS　ハイパーチャレンジ in 菅生　第２戦　in 菅生サーキット（２００５　９．１７　天気：晴れ　路面：ドライ）

　全国各地で開催されているHKSの走行会が、６月に引き続いて第２戦目が菅生で開催されました。
今回も多くの参加者が集まりました。夢工房さん等関東から遠征でいらっしゃる方も多く、そして今回は、
あの「オーテックツカダ」のBNR32もいらっしゃいました！トランクルームにラジエーターを配置した、
あの独特のルックスの３２Rは一見の価値がありますよ。

　・・・で、うちの師匠は・・・中古タイヤの上に、「・・・やる気ねぇ～。。。」と気乗りしていない様子。（＾＾ゞ
何時も一緒に来るメカのデヴィさんは盲腸で入院、しかも今日は積車でS13を菅生まで持ってきた後は
１人でピットまで車を持ち込み、自分でエア圧のチェックなどをされておりました。（＾＾；

　RGFの金澤さんも来ておりましたが、ご自身の車両はまだ手付かずの状態の為、今回の出走は見送り、
お客さんのサポートに回っておりました。今回はRGFからのエントリーが多く、皆さん一生懸命でしたね。
こりゃ山形勢も負けていられませんよ。。。(-_-；

　さて、AM１１：３０よりレースクラスの予選が開始されました。

　予選開始後、各車がコースインしていきます。川崎師匠はRGF・S15の二人を引っ張る為にピットに待機、
１周の慣熟走行を終えてから、善方くん・橋元くんを連れてコースに入ります。
　注目はやはり師匠とオーテックツカダ（以下ATTKD）のBNR32。ATTKDは塚田さんご自身が乗り込み
ドライブし、３１秒２という結果。そして師匠ですが・・・、またしても今回もギャラリーを沸かせます。（苦笑）

　メインストレートを通過し、１コーナーへの進入・・・気合のツッコミでロックさせながら１コーナ・・・あら？
そのままクルリと回ってグラベルに落ちてしまいました。（＾＾ゞ　　菅生では、最近３回連続で１コーナーで
突っ込んじゃってます。菅生では毎度の恒例行事（？・笑）になりつつあるようですね。（＾＾；

　でも不思議なのは、見てても　「危ない！」･･・と言う雰囲気は全く感じられず、必ずリカバー出来るという
安心感のようなものもあるので、見てる方は　「あはは、またやったァ！（＾○＾）」　と思って見てます。（笑）
そんな状況でも、タイムは３１秒０と、ATTKDを抑えてポールポジションをGET！しました。
やはり流石、ですね。（＾-＾）　予選終了後、ATTKDの塚田さんが、「ホントにノーマルエンジンなの～？」と
確認しに来るくらいでしたっけ。（＾＾；

　お昼を挟み、午後１時半過ぎより決勝がスタートします。
グリッド１番手にはA山形・川崎師匠のS13、２番手にATTKD・BNR32の塚田さん、３番手には夢工房より
エントリーされたPKさん（筑波５９秒台の方で、たじま～るさんのHPとリンクされております。）、４番手には
GTROCのメンバーでもある、ZESTY・ECR33の坂上さんが並びます。予定ではローリングスタートでしたが
急遽０スタートに変更され、各車グリッドについて・・・レッドシグナル消灯、スタートです！

　スタートは、予想通りATTKD・BNR32がダッシュを駆けて１コーナーへ、後続に師匠が続くのですが
妙に車間が空きすぎている。。。後で聞いたらなんと、４速でスタートしちゃったそうです。（＾＾ゞ
何してるんすか。。。（-_-；；；

　周回はATTKD・BNR32に師匠がついて行く展開に。しかしラップタイムは殆ど変わりありません。
それどころか２周目には予選タイム以上の走りを魅せ、ついに３０秒台に入っていきました。
ATTKDは３２～３３秒台での周回でしたので、ワンチャンスでTOPに出れる展開でした。
　後続では熾烈な３位争いを演じていました。夢工房・FD3SのPKさんとZESTY・ECR33の坂上さんの
バトルはTOP争いよりもある意味白熱していました。チャンスがあればコーナーで食い込もうとする
ECR３３に、抜かせまいとギリギリのところでブロックしながら周回を続けるFD3Sの攻防は、どちらが
３位になってもおかしくない展開でした。あれはすっごくカッコ良かったです！（＾-＾）

　全８周で行われたレースですが、最後までギリギリの白熱した展開で進みましたが、最後まで
ATTKD・BNR32がTOPを守り、見事チェッカーを受けます。その後少しの差で川崎師匠が、３位には
FD3SのPKさん、４位にECR33の坂上さんが入りました。

　帰り間際、まだお話した事が無かった夢工房のPKさんにお会い出来、軽くご挨拶させて頂きました。
ここ最近、たじま～るさんやオレンジさんといった、サーキットを本気で走っている方々とHPを通じて交流を
持てるようになり、ホントに嬉しい限りです。何時か自分も、皆さんと肩を並べられるようになりたいな、と
思いつつ菅生を後にしました。

　・・・あ、お昼の食事の時に師匠が言ってたけど、今度はいろいろと遠征（他の走行会等）に出ないと！
と言われました。　ZIDAMAくん、REVOくん、来年はいくぞ！（＾－’ｂ